シリーズを投げ出して新制限について語ってみた【2017/7月】
フレシア「ちきちき!新制限語ってみようターイム!」
トリオン「オーケー分かりました。取り敢えず説明下さいクソ野郎。」
フレシア「いきなり辛辣ですね。まぁそこまで深い理由は無くてぶっちゃけるとYouTubeとかで沢山ありますし一度やってみたかったんですよ。今週逃すと今更みたいになっちゃいますし今しか無いんです。という訳で早速行ってみましょう!」
トリオン「えぇ……。あ、蟲惑魔の扱い方シリーズはまた2週間後に更新となります。楽しみにしていた方には申し訳ございません。お詫びにフレシアが後でシールドクラッシュされますので。」
フレシア「されませんからね!?」
禁止カード1枚
十二獣ブルホーン
フレシア「 残 当 」
トリオン「十二獣、そして獣戦士族サーチとして長らく愛用して来た皆様。どうやら年貢の納め時の様です。十二獣ブルホーン、とうとう禁止行きです。」
フレシア「慈悲は無い、安らかに消えろ。だってこれ冷静に考えなくても頭おかしいですよ。エクストラをサーチカードとして消費するなんて。増援は増援を消費してサーチカードを手札に加えて1:1でしたがブルホーンは言うなれば空からお金が降ってきている様な物でしたからね。この後おまけでヴァイパーで相手処理したりミセス出したりするんでしょう?1:3、4交換、もしくはそれ以上でした。」
トリオン「しかもそれが一回の通常召喚から行われると。そう聞くとたしかに残当ですね。要するに十二獣はギミックが完成しすぎていた。これが大きな理由でしょう。」
フレシア「個人的にレベル4×2でブルホーン出してサーチした後に別の十二獣を経由すればもう一度ブルホーン出せてサーチ出来たのが一番意味不明でした。本当なんでレベル4×4とかにしなかったんでしょうかね?」
トリオン「パックを売るためでしょう。」
フレシア「身も蓋も無い事を……!」
制限カード3枚
真竜剣皇マスターP
ドラゴニックD
妖精伝姫―シラユキ
トリオン「真竜のデッキ安定に大きく貢献していたドラゴニックDとメインアタッカーのマスターPが制限行きです。」
フレシア「おおう、思い切りましたね。真竜と十二獣はマスタールール4を見越して作られたカテゴリーなのでまだまだ元気かと思ってましたが意外とあっさり規制されました。」
トリオン「しかし結局マスターも制限ですし強い事には変わりないのでは?真竜皇にはノータッチですし。」
フレシア「その真竜皇を破壊する主な要員がドラゴニックDですしだからノータッチ何でしょうね。後上級真竜はモンスターと魔法罠の2枚が無いと動けないカテゴリーなので今までかなりドラゴニックDに依存していました。なので強さはともかく大会シェアはかなり少なくなると思われます。」
トリオン「なるほど。しかし現実のARC-Vのラスボスとも言える2大巨塔が片方は死にかけ、もう片方も重傷と完全に過去と決別しましたね。」
フレシア「マスタールール4から着々とデフレしてますしこれからまた新たな環境を作りたいんでしょう。まぁ蟲惑魔的には除去が撃ちやすくなって苦手な真竜もダメージを受けてやったぜって感じです。」
トリオン「後シラユキも制限になりましたね。まぁ強過ぎでしたし妥当かと。」
フレシア「いやこれは良かった!本当に良かったです!そのまま禁止になれ!」
トリオン「今までと打って変わって私怨バリバリですね。」
フレシア「いや実際悪い事しかして無かったでしょう。これ一枚で本気を出せ無さすぎる事かなりありましたよ。万能過ぎました。後最強のトワイライトロードでしたし。まぁ私の蟲惑魔VSライトロードの敗因の7割シラユキっていう事実はまぁ確かにありるので私怨は否定しませんけど。」
トリオン「恐らく制限を喜ぶ7割はそれが理由ですよね。」
準制限14枚
ユニオン格納庫
テラ・フォーミング
揺れる眼差し
竜の渓谷
儀式の準備
機殻の生贄
レスキューキャット
異次元からの埋葬
EMペンデュラム・マジシャン
黒き森のウィッチ
彼岸の悪鬼 スカラマリオン
命削りの宝札
神の通告
フレシア「ペンデュラムマジシャンとかスカラマリオンとか昔頑張ってた皆さんが帰って来ましたね。お帰りなさい。まぁ見る事そう無いでしょうけど。」
トリオン「紫炎の狼煙とかが帰ってきた時のうーんみたいな感覚ですね。儀式の準備以外はそこまでって感じです。あ、でもユニオン格納庫はやばそうですね。ABCがリンクと相性良過ぎます。」
フレシア「既に新制限の大会とかで結果を出してるらしいですしねABC。デコードバスターの布陣を作って無双するらしいです。」
トリオン「何それ怖い。そうか分離してデコードのリンク先に合体前を置くんですか。それは中々面倒くさそうな……。」
フレシア「リンクにも強そうですしこれからABCにも要注意ですかね。」
トリオン「それとテラフォは予想外でしたね。真竜のとばっちりというよりはそろそろ制限になるのではって感じがしてましたが。」
フレシア「前のルール変更で新たにフィールドを張っても既存のフィールドが割られなくなったのとドラゴニックDに限らずサーチ系のフィールド魔法増えましたからね。今やフィールド魔法なんて今や名ばかり状態でしたし。後盆回し出たってのもあるかと思います。」
トリオン「後通告と命削りが準制限入りです。……もう決められた事ですしこう言ってはアレですが何故制限じゃ駄目なんですか?」
フレシア「命削りは一つのデッキタイプですからね。命削りのデッキタイプは命削りを入れれるのが強みでしたからそれを潰すのは問題だと考えたんでしょう。通告は知りません。」
トリオン「えぇ…。」
制限解除8枚
終末の騎士
カオス・ソルジャー −開闢の使者−
ゴヨウ・ガーディアン
慧眼の魔術師
DDスワラル・スライム
爆竜剣士イグニスターP
氷結界の龍 ブリューナク
洗脳−ブレインコントロール
トリオン「はい、正直帰ってきてもだからなんだ感ありますね。だから解除されたんでしょうけど。」
フレシア「トリオンちゃんどうしましょう。言う事何にも無いです。」
トリオン「何とかしろ。……と言いたい所ですが本当に言う事無いですね。終末はようやく無制限になりましたしこれからまた使われるかも知れませんけど今やばいカードでも無いですし。」
フレシア「今日のブレインズのブルーエンジェルさんついての話でもします?」
トリオン「それは別に要らないです。」
結論
トリオン「まぁもう話す事も無いみたいなので蟲惑魔から見た結論をお願いします。 」
フレシア「はい。えーっと今回の制限改訂は蟲惑魔的には全然ダメージ受けてません。真竜は規制で相手するのがかなり楽になりましたし十二獣はもうとっくにゼパなんとかさんの様に捨てたのでダメージありませんし。シラユキと通告は規制万歳、ブラックホールが準制限になってフレシアがやられやすくはなりましたが蟲惑魔側も妨げられし壊獣の眠りと合わせて3枚も先行展開を返せる札が出来ましたし結果的には+です。追い風もいい所ですね。」
トリオン「蟲惑魔的にはマスタールール4による環境の制圧系のスピードダウン、ランカの蟲惑魔登場、憎き真竜の規制といい事ずくしな訳ですか。そろそろ罰が当たるべきなのでは?」
フレシア「もうクローラーで罰を受ける未来確定してるので……。」
トリオン「あれやばいですよね。調整されたマジェスぺクターみたいな感じですし。でも地属性昆虫族ですし蟲惑魔に何かメリット無かったんですか?」
フレシア「ありますよ!クオリアーク以外のリンククローラーは地属性2体で出せる昆虫族地属性なのでナチュルの神星樹でリリース出来ます。ようやくエクストラからティオをまっすぐリクルート出来る様になったんですよ。前回紹介した捕食ブリリアント蟲惑魔なら出すの簡単ですし。」
トリオン「なるほど。使うかはともかく覚えておきたいですね。」
フレシア「という訳で今回はそろそろネタ切れが見えて来たので時間稼ぎを兼ねて久々にトリオンちゃんを引っ張り出して制限改訂について話してみました。」
トリオン「凄い酷い理由で呼ばれました。終わりたければさっさと終わらせれば良いのに。」
フレシア「いやまあ単にやりたかったってのもあるんですけどね。何時もYouTubeとかで新制限の動画とか上がっててせっかくだしやってみようかなと。折角なので蟲惑魔の扱い方のノリを捨てて言いたい放題言いましたがどうだったでしょうか。コメント下さると嬉しいです。」
トリオン「それでは皆さんまた2週間後。私の再登場は何ヶ月後になるか分かりませんが。」
フレシア「最後に闇のある発言やめてくれます?」